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『妖精の詩』著者中山千夏さんインタビュー
『妖精の詩』とは、ネットゲームで知り合った「アキ(著者)」と「破壊(彼氏)」が、顔も知らぬままゲームキャラクターを通じて2人の人間が愛を育てるノンフィクションストーリー。
カーディナル・サーガ運営チームが『妖精の詩』著者・中山千夏さんにインタビューしてきました!


●本を出版するに至ったいきさつ

運営チーム(以下「運営」):

さっそくですが、作家の方でゲームをしているって珍しいですね。

中山千夏さん(以下「中山さん」):
他にもいると思うんだけどね、公表しないんだろうね。

運営:どうして、本にしようと思ったんですか?

中山さん:正直、途中はもう書くのやめようと思ってたんですよ。
あまりにもゲームの中に知り合いが増えちゃったからね、書きづらいでしょ?
でもね、それが気が付いたら恋愛しちゃって、もう書かなくちゃ!!って思って。
そしたら、彼氏(破壊)も「書け」って言うの。だからもう、これは書くしかないなと思って。(筆を取るという方向へ)全てが転がって行ったの。


運営:
まわりの反響とかはどうでした?

中山さん:
同世代くらいの友達が読んでくれたんだけどみんな泣くらしいんだよ。泣くのは私だけじゃないんだね。

運営:私も最初は、プロモに使えるなと不謹慎に読み始めたんですが、途中からそれどころじゃなくなりました(笑)

⇒恋する気持ちが止まらない!そして、それを影から応援してくれた「破壊」さん。
一つの「愛」が本になり、その物語がまた人の心を打ち・・・素晴らしい「愛」の連鎖。




ネットゲームでの恋

運営:ネットゲームで恋に落ちたりすると思ってましたか?

中山さん:会ったこともないのに私のこと好きな人っていうのはすごくフシギだった。

運営:
ネットゲームで出会うって、メールで知り合うのとかと違いますよね。キャラクターがいるから。

中山さん:(キャラクターが)まったく有名人でもないしね。でも例えば作家に惚れちゃう人っているんですよ。作家に思慕を募らせたり。(恋が)そういう感じなんだなと思う。
ゲームって、一緒に狩して戦って、一緒に苦労して、一緒に頑張れば一緒にレベルが上がるわけでしょ。この一体感だけがないのよね。他ではちょっと得られない。やっぱり人間って不思議ね。こういうデジタルなゲームをやって、人間って不思議だなあということに行き当たる。

運営:
ズバリ伺いますが、現在、恋って・・・?

中山さん:
まだ恋は続いてますよ。


⇒ゲームキャラクターを通じて、人と出会って、いろいろな関係性が生まれる。これこそオンラインゲームの魅力ですね。



●CSの魅力って?

運営:ゲームについてお聞きします。カーディナル・サーガの魅力ってなんでしょう?

中山さん:
やっぱりカーディナル・サーガの魅力はポジションシステム。あとクマさんに乗れるところ!でも死んじゃうとさぁ…ずいぶんペットで絶望したよ(笑)

運営:
ペットのデスペナルティは厳しいですからね。改良も検討中です。
ところで、全然違う話なんですがゲームやるときって、シラフでやってます?

中山さん:
シラフでやってる。絶対シラフなのよ、彼氏が。私は酒好きなのよ。
露天タイムは飲みタイムだけど、ゲームやってる最中は絶対飲まないの。
狩の最中は、飲みたいなとか思っても、「まだ」って言われちゃう。


運営:
時間がちゃんとあるんですね。

中山さん:向こうが(血液型)A型なの。私O型。向こうがすごくキチンとしてるのよね。

運営:
じゃあ、いろんなことをする時間を合わせたりしてるんですか?

中山さん:そうそう。たぶん、見えないからわかんないけど、私もちゃんと一応守って、飲もうっていう時から飲んで・・・。あとはまじめに。
だからゲームの間は、ほとんど話もしない。大真面目に狩をしてる。(笑)

⇒やっぱりデートは約束から!きちんと待ち合わせて2人で協力することが大事なんですね!



編集後記
ゲームを4つ同時にプレイしても落ちないPC(!)を持ち、カーディナル・サーガでのキャラクター「女鳥」もかなりの高レベル!な中山さん。非常に気さくでおおらかな性格の持ち主で、インタビューに行ったつもりが、なんだか座談会のようになってしまいました。
そして何と、「出版記念パーティイベント」にもスペシャルゲストとして出席して下さいます。イベント詳細はコチラ>>

また、「4gamer.net」にも中山さんのインタビューが掲載されていますので、興味を持たれた方はご覧下さい。 コチラから>>

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中山千夏さんプロフィール
59年、東京・芸術座で『がめつい奴』(菊田一夫演出)に出演し、天才子役として脚光を浴びた後、
俳優、歌手、テレビタレントとして活躍した。
70年代のウーマンリブ運動、市民運動に参画し、80年、参院選に出馬し当選。
また、79年より3期連続して直木賞候補になる。
90年、月間最優秀外国フィクション賞(イギリス)を受賞。
著書として、小説に『子役の時間』『ダブルベッド』『モリーの華麗な性生活』『ひらりひらりと』『無理愛』など、
評論・エッセイに『からだノート』『一語の辞典 おんな』『イザナミの伝言』『カネを乗り越える』など多数。

『妖精の詩』に興味を持たれた方はコチラ⇒飛鳥新社:http://www.asukashinsha.co.jp/